統計的サンプリング サンプリングは、全てのアイテムをチェックすることなく生産ロットの合否を判断する手法として、広く用いられています。この手法は原材料や部品の受け入れ検査、工程内の様々な段階での検査、出荷時の完成品検査などに用いられます。
MIL-STD-105E / ISO2859-1 / ANSI/ASQC Z1.4 ロットからサンプリングを行う場合のサンプル数、合否を決定する数量の基準であり、サンプルサイズコードと合格品質水準(AQL)からなります。
合格品質水準 (AQL) AQLは欠陥が許容される最大のパーセンテージです。特定のサンプリング手順及び品質レベルに応じて、通常のお客様の判断基準を明確に数値化したものです。
欠陥の分類 目視検査により検出される欠陥は『致命的欠陥』『大欠陥』『小欠陥』の三つに分類されます。それぞれの定義は以下のとおりです。 致命的欠陥:法規に違反する欠陥、あるいは製品を使用したときにお客様の安全に影響を及ぼす欠陥 重欠陥:製品の不良に帰結する欠陥、製品の使用に制限を及ぼす欠陥、製品の販売に影響するほどの明瞭な外観の欠陥 軽欠陥: 製品の使用に影響しない欠陥(ただし販売への影響、あるいは定義されている品質基準を満たさない可能性があります)